新4回生のみなさんへ

 環境調和型産業論分野は、正式には地球環境学舎に所属していますが、協力講座として工学研究科の都市環境工学専攻にも関係しています。

 このような背景から、大学院への進学を希望する当研究室の4回生は、進学先を以下から選択することができます。
  ① 地球環境学舎 環境マネジメント専攻
  ② 工学研究科 都市環境工学専攻 

 ①②は院試の日程が異なるため、両方受験することも可能です。(①は例年8月末、②は例年8月上旬) 
 ただし①と②とでは大きく試験の傾向が異なります。 
 院試に関しましては、経験豊富で優秀?なM1、M2が4回生をきちんとサポートしますので、安心して下さい。 
 またTOEIC or TOEFLはどちらの院試でも必要なので、早めに受けておくことをお勧めします。

進学の流れのイメージ

環境調和型産業論分野の一員になるには

 環境調和型産業論分野では、学生を募集しています。
 当研究室へ配属されるためには、以下の2つの方法があります。 

 ■学部4回生での配属 
 京都大学工学部地球工学科で環境工学コースに所属する学生は、4回生進学時の研究室配属で当研究室に所属することができます。
 当研究室に配属された学生は、いくつかの研究テーマの中から、自分の興味に合致したテーマを特別研究のテーマとして研究を行うこととなります。

 ■修士課程での配属 
 当研究室では、京都大学大学院地球環境学舎環境マネジメント専攻 および
           京都大学大学院工学研究科都市環境工学専攻 の学生を受け入れています。

 学外からの進学者も多く、当研究室では2023年度、新たに5名を受け入れています。
 
 研究室では、随時見学を受け付けております。少しでも興味のある方は、お気軽にお越しください。

卒業生の進路

 卒業生の進路は、下記のとおりです。

2023年度みずほリサーチ&テクノロジーズ(株)、(株)NJS、(株)日立コンサルティング、(株)NTTデータグローバルソリューソンズ、日本IBM(株)
2022年度 メタウォーター(株)、三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)
2021年度  アジレント・テクノロジー(株)、国土交通省、メタウォーター(株)、日本工営(株)、オルガノ(株)、日本たばこ産業(株)、クリアウォーターOSAKA(株)、積水化学工業(株)、(株)NTTデータグローバルソリューソンズ
2020年度 鹿島建設(株)、(株)クボタ、メタウォーター(株)、日本工営(株)、栗田工業(株)、日本マクドナルド(株) 、㈱日本総合研究所、双日(株)
2019年度 (株)博報堂、阪和興業(株)、住友重機械工業(株)、メタウォーター(株)
2018年度 日本公営(株)、パシフィックコンサルタンツ(株)、(株)NTTデータグローバルソリューソンズ、いであ(株)、日立造船(株)、
三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)、八千代エンジニアリング(株)、大栄環境(株)
2017年度日立造船(株)、(株)日立製作所、ヴェオリア・ジェネッツ(株)、みずほ情報総研(株) 
2016年度 日立造船(株)、三菱日立パワーシステムズ(株)、JICA、(株)マルハン
2015年度環境省、三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)、(株)クボタ、みずほ情報総研(株)、(株)TSP、(株)建設技研インターナショナル、月島機械(株)、伊藤忠商事(株)
2014年度鹿島建設(株)、(株)クボタ、(株)日水コン、積水化学工業(株)、(株)日本触媒、日本工営(株)
2013年度国土交通省、丸紅(株)、水ing(株)、日本貿易振興機構JETRO、コカ・コーラウエスト(株)
2012年度国土交通省、水ing(株)、(株)神鋼環境ソリューション、(株)オリエンタルコンサルタンツ、豊田通商(株)、(株)LIXIL、東邦ガス(株)、関西熱化学(株)
2011年度日立造船(株)、三井石油(株)、(株)博報堂DYメディアパートナーズ
2010年度環境省、(株)日水コン、和光純薬(株)、(株)小松製作所、アルパック(株)
2009年度国土交通省、パシフィックコンサルタンツ(株)、ADEKA総合設備(株)、ハーゲンダッツジャパン(株)
2008年度文部科学省、パシフィックコンサルタンツ(株)、(株)構造計画研究所、日本ヘルス工業(株)